OBSプラグインを追加してOBSのフィルタだけでVtuberモデルにグロー効果を付ける方法を紹介します!
モデルを淡く光らせることができるので、いつもの配信の見栄えをワンランクアップすることができるようになります。
導入はとても簡単なので是非やってみてください!
こちらは私が先日ツイートしたものです。
ほんのりですがグロー効果がかかることにより、空気感が出ています。
導入方法
1. OBSプラグイン StreamFX をインストールする
https://github.com/Xaymar/obs-StreamFX/releases へアクセスし、最新版のEXEファイルをダウンロードします。
ダウンロードしたEXEファイルを実行し、プラグインをインストールします。
※2023年4月8日以降、インストール方法が変わり、StreamFXは有料のプラグインとなっております。
無料版を使用するには自分でビルドする必要があるようです。
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2. VTubeStudioの透過機能を設定する
上記の手順でVTubeStudioの透過機能を設定します。
背景を黒にするとVtuberモデルが綺麗に透過処理されます。
3. OBSで透過機能を読み込む設定をする
上記の手順でOBSの透過機能を読み込む設定します。
4. ソースミラーを作る
上記の手順でソースミラーを作成し、VTubeStudioのソースを複製します。
この時にソースミラーで複製したモデルがVTubeStudioのモデルのソースに重なるようにしてください。
重ね方は結構適当でも大丈夫です。
少し大きめに重ねたり、左右のどちらかに少しずらした状態で重ねても見栄えが変わって面白いですよ!
5. ソースミラーにフィルタをかける
上記の手順でソースミラーにフィルタをかけます。
- タイプ:ガウス
- サイズ:14.00
- コントラスト:1.00
- 彩度:1.40
- 色相シフト:0.90
- 不透明度:0.1000
私は上記の設定にしましたが、このあたりの数値は好みなのでご自身の好きな色合いに設定してみてください。
ソースミラーの描画モードを変更する
上記の手順でソースミラーの描画モードをスクリーンへ変更します。
設定完了!
これで設定完了です!
グロー効果がかかることにより、空気感が出ています。
背景を工夫することにより更に見栄えが変わると思います。
またStreamFX には「3D座標変換」や「バーチャルグリーンスクリーン」など他にも面白い機能があります。
色々試してみてくださいね!